【静岡・栃木・群馬】CBR1000RR SPで行く伊豆・鬼怒川・奥日光ツーリング 2, 3日目【慣らしツーリング】
皆様こんにちは、Akiです。
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昨日はぼっちさん主催のはてなブロガーツーリングに参加させていただきました!(詳細は後日書きます)
皆さん素敵な方たちでお会いできて嬉しかったですし、これだけの人数でのツーリングも初めての経験だったのですごく楽しかったです^^
友人1と2にも楽しんでもらえたようで誘ったかいがありました。
ただ、帰りは藤沢・鎌倉・逗子市内の激しい渋滞に巻き込まれ、1時間以上に渡る半クラ地獄!!!左手をオーバーホールしなきゃ…。
企画いただいたぼっちさんはじめ、皆様本当にありがとうございました!
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本題に戻りますが、本日は先日書いたCBR1000RR SPの慣らしツーリングの続き(2日目と3日目)です!
今回は写真多めですよー(の割にバイクの写真は1枚しかでてきません)
#1日目の記事はこちら
目次
ルート
総走行距離は2日目が約136km、3日目が約345kmでした。
2日目は東松山のホテル紫雲閣さんに泊まっていたお蔭で走行距離が少なくて済みましたが、もし横須賀の自宅から出発となると130kmくらい走行距離が増えることになるので疲労度がかなり違ったと思います。
鬼怒川付近のルートがごちゃごちゃしているのはご愛嬌で(笑)
2日目
羽生PAで父と合流!
初日はソロツーでしたが、2日目と3日目は久しぶりに父と一緒に走りました。
父は実家からのスタート、僕は東松山からのスタートでしたので当日は東北自動車道の羽生PAで待ち合わせました。
父に新しいバイクを見せたのはこの日が初めてでしたが…、
「カラーリング以外で前のバイクとどこが違うかわからない」 by 父(爆)
僕が頑張って「OHLINSフォーク&リアショックなんだよ!」、「ブレンボのモノブロックキャリパーなんだよ!」と力説してもSSに興味のない父はいまいちピンとこないようです。
そもそも父の若い頃にはSSというカテゴリー自体なかったと思うので仕方ないことなのかもしれませんねぇ。。
父よ、最近のSSはすごいんだぞぉ!
ハイキングにもピッタリな龍王峡
今回は慣らし以外に紅葉を目的としたツーリングでもあるので、2日目の最初に龍王峡に行ってみました!
龍王峡に着いた頃にはお昼時だったので、まずは腹ごしらえ。
龍王峡の駐車場近くにあるお店で天ぷらそばをいただきました!
料金は忘れちゃいましたが、観光地にしてはリーズナブルなお値段で味も美味しかったです。漬物もサービスしてもらいました。やったね!
お腹もいっぱいになったので食後の運動を兼ねて龍王峡を散策します。
綺麗!!!…なんだけど紅葉はまだまだって感じですねー^^;
お蕎麦を頂いたお店の方に聞くと、ベストなのは11月上旬くらいみたいですね。ただ、奥日光の方は色付いてきているとのことだったので紅葉はそっちに期待!
橋を渡った反対側のハイキングコースはアップダウンが激しく、道も荒れているのでライディングシューズだと歩くのが大変です!
片道1kmもないですが結構疲れます><
この橋までくるとハイキングコースの半分が終了です。
往路に比べると復路の方が平らで道も大分歩きやすかったですね。
北側の橋からの眺め。奥の方に小さく橋が見えますが、あそこから歩いてきました!
僕らが歩いたのは一番短いハイキングコースですが、それでも50分くらいかかりました。
こういうところに来るともっと歩きやすいライディングシューズがほしくなっちゃいます。
鬼怒川ライン下りを体験
龍王峡の次は念願の鬼怒川ライン下りに行きました!全然紅葉してないけども!
乗船料は1人2,600円。
結構いいお値段のように感じますが、この料金設定が妥当だということが後程わかります。
あと、下った先では無料のシャトルバスに乗ることができ、上流の駐車場まで連れてきてもらえます。さすがに船降り場でそのまま放置されたら困っちゃいますもんねw
最初に待っていたので一番前に乗ることができました!
この日は船が出せるぎりぎりの水量でしたが、それでも流れの速いところでは備え付けられたしぶきよけのビニールを使わないと濡れてしまいます。
水量の多い時だと頭の上から水がかかってしまうそうで、お客さんが「こんなに濡れるとは思っていなかった!」と、よく怒って帰っていくということを船頭さんが話していましたw
濡れたくない人は後ろに座りましょう。
暫く乗っているとなにやら吊橋が見えてきました!
船頭さんいわく、完全に観光向けにかけた吊橋らしいですが、なかなか眺めがいいとのことなので後でいってみることに!
他にもいくつか見どころがあったのでご紹介!
ゴリラ岩。名前の由来はゴリラに見えるから。
クマ岩。名前の由来はクマに見えるから。
ちなみにこれはお客さんが最初に気付いたそうです。あなたも新しいのを見つけたら採用してもらえるかもしれませんよ!?
終盤になるとダムに近づくため、水の流れがほとんどなくなってしまいます。
さすがに船頭さんの力で漕ぐのも無理なのでここから先は待機しているモーターボートで引っ張ってもらいましたw文明の利器にはかないませんね!( ´ ▽ ` )ノ
降りる直前に船をトラックに載せている作業風景を見ることができました!
いわゆる鬼怒川ライン下りを支えている裏方の仕事ってやつですね!
重機を使ったり大型のトラックで運んだりするだけでも結構なコストがかかるはずです。
こういうところまで考えると、あれくらいの乗船料がかかってしまうのもやむを得ないのかななんて思ったり。
全然関係のない話ですが、船頭さんは鬼怒川ライン下りを営業していない冬場は同じ会社が経営しているスキー場で働いているそうです。
あと、水流が最も多いのは雪解け水がある春先らしいのでスリリングな体験がしたい人・ずぶ濡れになりたい人は春先に行ってみましょう!
鬼怒楯岩大吊橋を渡ってみた
この日のラストに鬼怒川ライン下り中に見た吊橋に行ってみました!
上から見ると結構立派な吊橋なんですね。
吊橋からの眺め。なかなかの高さです!高所恐怖症の人(自分)にはつらいかもしれませんね!
絹の渓谷 碧流に宿泊
この日は鬼怒川温泉にある碧流さんに宿泊しました。
写真で見ると2階建ての建物に見えますが、実は5階建てです。
道路の上ではなく川岸に建てられているので、道路に面したところが4階部分になっています。
2日目は美味しい料理・お酒と温泉を堪能して終了です!
宿泊ありのツーリングだとお酒が飲めるのがいいですよねぇ(≧▽≦)
3日目
いよいよ最終日です!まずは優雅なブレックファストタイムから(笑)
夕飯時は真っ暗でわかりませんでしたが、ダイニングからの眺めがすごくよかったです。
紅葉シーズンは最高なんじゃないでしょうか!?
朝食も豪華で美味しかった…。(ほっこり)
3日目は滝巡りが中心でしたが、長くなってきたのでさくっと!
霧降高原にある霧降の滝
霧降高原道路を日光市街地方面に南下していく途中にある霧降の滝。
木々に覆われているので全容がわかりませんが、結構大きな滝のようでした。
竜頭の滝
いろは坂を上って奥日光方面にしばらくするとある竜頭の滝。
ここまで標高が高くなるとようやく紅葉らしい紅葉が見ることができました!
上の写真は他のお客さんでもみくちゃになりながらなんとか撮れた1枚。(笑)
湯滝
湯滝も大分色付いてきてました!
日光三名瀑の中でマイナスイオンを全身で感じられる滝No.1!(自分が勝手にそう思っているだけ)
ちなみに華厳の滝は「お金かかるし何度も見てるからいいよね」ということでスルーしてしまいました…。
吹割の滝
唯一の群馬要素、吹割の滝。
今回初めて下流側から行きましたが、ここもしっかり観光しようとすると結構時間がかかりますねー!
吹割の滝を出発した後は沼田ICから関越自動車道、圏央道、国道134号を通って帰りました。
この日は不運なことに江ノ島花火大会の開催日&茅ヶ崎で事故があったため、国道134号がいつも以上に激しい大渋滞。。
圏央道を走ってる時にカーナビを見てると、残りの走行距離が減っているのに所要時間がどんどん増えていくからおかしいなぁと思っていたらそういうことだったのかと、泣きそうになりながら帰ったAkiだったのでした。
総走行距離も1000kmを超えて無事に慣らしも終わらせることができました。
ではでは!