【山梨・神奈川】はてなブロガーツーリングに参加したら最高に最高だった話-準備編-
今日という日を忘れない by Aki
皆様こんにちは、Akiです。
「いきなり何言ってんだこいつ…((;゚Д゚)」とドン引きされても仕方ない感じですが、それだけこの日のツーリングは僕にとって印象的且つ特別なものだったのでお許しくださいませ…(笑)
ということでちょっと時間が経ってしまいましたが、11/13(日)に行われたぼっちさん主催のはてなブロガーツーリングに参加してきました!
#本記事は当日のお話ではなく前日までの僕の様子を書いたものです。準備編の段階で結構長くなっちゃったので分割しました…。
目次
プロローグ
今回のツーリングはかなり大規模なようで、参加者数はなんと17名!
これまでソロ~3人程度の小規模なツーリングしかしたことのない僕にとっては一気に未体験ゾーンへの突入です。
楽しみにな反面、初対面な人ばかりの大規模マスツーだと正直どんなふうに走ればいいのかもよくわかりませんでした。
「まぁ、適当に前の人についていけばいいよね!よゆうよゆう!( ゚∀゚)」
なんて楽観視していたらある日ぼっちさんからtwitterのダイレクトメッセージが…。
ぼっちさん「(先導)や ら な い か?」
まさかの先導オファーでした(笑)
最初は僕なんかよりももっと先導に適したマスツー経験豊富な人がいるはずですのでお断りしようかなと少し悩みました。
ですが、何かしらの形でぼっちさんのお力になれたらなぁとも思っていたのでこれはむしろ願ってもないチャンス!
せっかく僕にお声かけ頂いた訳ですから引き受けさせて頂くことにしました。
Aki「すごく・・・やりたいです・・・。」
さてさて、先導を引き受けた以上、しっかり準備しとかないといけません。
早速一人作戦会議を立てるAkiだったのでした。
隊列はどうする?
今回のツーリングでは冒頭でも書いたように17名と人数が多いので4つのグループに分けて走ります。
チーム | 参加者 | 車種 |
---|---|---|
A | りょう (id:otsukimidrive) さん | Honda CB400SF |
A | タッケ (id:bike-camera) さん | Honda CBR400R NC47 |
A | furutake (id:furutakeru) さん | レンタルバイクなのでまた未定 |
A | furutakeさんのご友人1 | Honda CB400SB |
B | のりまつ (id:norimaz) さん | KTM 690 ENDURO |
B | shinji さん | KTM 690 ENDURO R |
B | 桃 (id:orange_mikan200)さん | KTM 250 DUKE |
B | 桃さんの旦那様 | KTM 690 DUKE R |
C | Aki (id:makkunakkun) |
Honda CBR1000RR SP |
C | Akiの友人1 | Honda CBR250R |
C | Akiの友人2 | Kawasaki ninja250 |
C | はやとぅ (id:hayatOoooo) さん | YAMAHA YZF-R6 |
C | 芋虫 (id:yujaaran) さん | YAMAHA YBR250 |
D | ぼっちバイカー (id:botti_bk)さん | KTM 690 ENDURO R |
D | すぽす田ろどす太 (id:xl1200cx) さん | Harley-Davidson Sportster XL1200CX Roadster |
D | よんぴる (id:zankin12yen) さん | Kawasaki Ninja400R |
D | りゅう さん(ぼっちさんご友人1) | ducati multistrada1200 |
メンバーリストを見てみると僕が入っているCグループはどうやら全員で5名(Aki (id:makkunakkun)、はやとぅ (id:hayatOoooo) さん、芋虫 (id:yujaaran) さん、Akiの友人1号・2号)。
SS4台にYAMAHAの異端児(?)YBR250というなかなかパンチの利いたメンバーです。
5台となると途中の信号や右左折などで隊列が分断される可能性が十分にありますから隊列はちゃんと考えておいた方がよさそう。
5人全員でインカムが繋げられるのが理想ですが、以前の記事を確認するとはやとぅさんはどうやらビーコムを使っているみたい。
芋虫さんに至ってはインカムを持ってらっしゃるのかどうかもよくわからないぞ。。
一方、僕はSENAを使っていて、友人1と2は中華製のやつ(メーカー忘れた)だから少なくともこの時点で全員を繋げるのは無理っぽいのでどうしたものかなーと悩むこと5分。
よし、これでいこう!
これなら一番はぐれる可能性の高い4人目・5人目とインカムで繋がっているから安心だし、後ろで何かあったら2人から連絡がもらえるという盤石な布陣。
それにはやとぅさんと芋虫さんさえ着いてきてもらえればあとの二人は最悪はぐれても…
事前に友人1&2にも「隊列はこんなのがいいかも」と伝えておいたので隊列はひとまずOK!
料金所での支払いをスムーズにするには?
先導をするということはただ目的地まで案内するだけではなく、料金所の支払いもまとめてやらなければなりません。
まずは今回のルートを確認しておきましょう。
海老名SAを出発した後に、ターンパイク→芦ノ湖スカイライン→箱根スカイライン→パノラマ台と、絶景と紅葉を楽しみつつ、最後は山中湖畔にあるほうとうやさんで美味しいほうとうを食べるという非の打ちどころのない完璧なルートをぼっちさんとりょうさんが考えてくださりました。
上のルートではターンパイクや芦ノ湖スカイラインなどETC使用不可の料金所を何か所か通ります。
なので先導の人は渋滞の原因にならないようスムーズかつスマートに支払いを済ませる必要があるのです!(大げさ?)
今まではジャケットのポケットにお金を入れて支払っていたけど、手元が見えなくていつも小銭を落とさないか心配だったからなんかいいグッズないかなーとネット探索しているとこんなものを発見。
GOLDWIN アタッチメントバック
トップブリッジやハンドルに取り付けるタイプのバックで、ここに小銭を入れておけばスムーズに支払いができそう!
価格もそんなに高くなさそうだったので早速ポチろうと思ったらどこのショップも売り切れ売り切れ売り切れ…。
もしや…と思いメーカーサイトを調べてみるとどうやら既に生産終了した商品らしく、どこにも売っていませんでした(´・ω・`)
今まで通りポケット作戦でいくかなーと諦めかけていたらふとあるアイデアが!
「これならいけるかも!?」と、早速100均のダイソーにあるものを買いに行きます。
それがこちら。
そう、どこにでも売ってるクリアメッシュケース(A7サイズ)です。
この中にお金を入れといてキーに一緒にくっつけておけば支払いが楽なんじゃない!?と思った次第です。
試しに実際にバイクにキーを挿して使い勝手を確認してみるとこれがまたなかなか良さげ!
アタッチメントバッグだとお金を入れている間は持ち歩かないといけなく、荷物が増えてしまいますが、これならキーと一緒になっているしコンパクトなのでポケットにも問題なく入ります。
なにより100円で済んだというのが大きなポイント。我ながらグッドアイデアでした!(自画自賛)
カーナビの設定はどうする?
いつもならGoogle mapでてきとーに目的地を設定して走るだけなのですが、今回はナイスなルートが既に決まっているわけですから忠実に走ってCグループの皆さんをきちんと案内しなければいけません。
しかし、ここでひとつ懸念事項が。
「スマホアプリのGoogle mapってそんなに細かくルート設定できたっけ?」
PC版のGoogle maptと違ってスマホ版は経由地設定ができなかったはず…。
と、心配になったので調べてみたらどうやら最近のアップデートで経由地が設定できるようになったみたい。よかった!!!
しかもいっぱい経由地追加できる!これならイケる!イケるぞこれは!!!(歓喜)
が、新しい機能にはいつも何かしらのトラップが潜んでいるのが世の常です。
ここで安心してしまい、経由地機能を当日いきなり使って上手く動作しなかったら怖いので事前にテストしてみることに。
丁度ダイソーに行く用事ができたのでダイソーを最終目的地にして、どっか適当な場所を経由地にして出発・・・と。
問題なく普通に使えるかなーと思っていた矢先のこと、最初の経由地に到着したらこんな画面が。
ダイソーに行きたいのに経由地に着いた段階でルート案内が終わってしまいました。
どうやら上の画面の「『ザ・ダイソー三浦海岸店』まで~」というところをタップしないと経由地から先のルート案内をしてくれないようです。
や は り か。
うーん、これはなかなか使いにくい機能ですね。
上のルートを忠実に再現しようとすると結構たくさん経由地を設定しないといけないので、その都度走りながら画面をタップしないといけないのは危ない(というか本当はやっちゃダメ)。
とまぁ、カーナビの設定については少し不安な点があるけどこういう仕様だってことがわかっただけでも大きな収穫でした。(ヤフーカーナビはどうなんでしょう?)
こんな感じでツーリング前日までになんとか準備を終わらせることができました。
あとは当日に寝坊しないようにするだけ!
ちゃんと起きれますようにと祈りつつ、目覚ましを2つセットして床に就きました。(興奮して結局2時近くまで寝られなかったのは内緒です)
ではでは、次の当日編でまたお会いしましょう。