【静岡】大井川鐡道 思い出のSLと日本唯一のアプト式鉄道に乗った話 後編【ツーリング】
皆様、こんにちは。前回に引き続き、静岡ツーリング(後編)のお話です。
初日はバイクより鉄道に乗っていた時間の方が長かったですが、2日目はバイクでのツーリングがメインになります!
2日目のルートは島田駅~寸又峡~道の駅 奥大井音戯の郷~日本平・久能山東照宮の順番でまわっていきました。
目次
静岡の秘境の地 寸又峡の美しい景色と夢の吊橋
島田駅の近くのホテルを出発して、まずは寸又峡を目指しました。
寸又峡までは大体60kmくらいの距離で、大井川鉄道と並行している県道64号線と77号線を使いました。GW真っ只中でしたが、比較的交通量は少なめで1時間半もかからなかったと思います。
ただ、寸又峡付近の道路はかなり狭く、車のすれ違いが困難な場所が多々ありますので行かれる方はお気を付けくださいね!
というわけで寸又峡に到着です。
寸又峡には第1~第5駐車場までありいずれも無料でとめられるようです。バイク乗りの方はイベント広場のある第2駐車場?にとめるといいですよ!(というよりほかの場所はとめられないみたい?)
寸又峡は途中から一般車両進入禁止となります。
ですのでここから先は徒歩で寸又峡に向かうことになります。当日はそこまで暑くなかったのでハイキングには絶好の条件でした。
ゲートを通って15分ほど歩いていくと・・・
そこにはなんとも神秘的なエメラルドグリーンの湖と吊橋が!
こちらのダム湖、何故こんな色をしているのかというと「チンダル現象」と呼ばれる現象によるものなんだとか。僅かに微粒子を含んだ非常にきれいな水の場合、波長の短い青色の光だけが反射され、波長の長い赤色の光などは吸収されるため、このようなエメラルドグリーンに見えるとのことです。
すっごく幻想的ですよね!(^^)
吊橋は一度に渡ることができるのが10人までだそうですので、ハイシーズンになると吊橋を渡るお客さんで渋滞ができてしまいます。(;^ω^)
また、基本的に一方通行のようですので反対側からまわらないように気を付けてくださいね。
ダム湖も綺麗でしたが、寸又峡の新緑の景色がまた素晴らしかったです!
僕が歩いたコースは所要時間が90分ほどのものでしたが、他にもいくつかハイキングコースが設定されているようですので今度来た際はそちらも歩いてみたいものです。
バイカー御用達の日本平パークウェイと久能山 東照宮
寸又峡を後にし、お昼は千頭駅近くにある先頭館さんで食事をとりました。
山菜おろしそば 850円
お蕎麦は山菜がいっぱい入っていて美味しかったのですが、ハイシーズンなので家族連れの方でかなり賑わっており席につけるまで結構時間がかかってしまいました。。
参考
昼食後は次なる目的地、日本平&久能山 東照宮へ。
日本平パークウェイは初めて走りましたがかなり気持ちのいいワインディングですっかり気に入ってしまいました!バイカーの方もいっぱいいましたがこれなら走りに来たくなるのも納得です!
途中で後ろからきたZX-14R乗りの方にぶち抜かれたのもいい思い出です。(笑)
日本平から久能山へはロープウェイで渡ることができます。
日本平に到着した頃には既に15時をまわっていましたが、ロープウェイ乗り場にはディズニーランドのアトラクション待ちを彷彿とさせるほどの大行列が。。結局乗るまでに30分以上並んでいました。ゴールデンウィーク、恐るべし!(笑)
日光の東照宮は修学旅行や友人との旅行で何度も行っていますが、久能山の東照宮は今回が初めての来訪でした。当たり前ですが日光 東照宮と雰囲気が似ていますね。規模的にはこちらの方が小さいように感じましたが、見ごたえは十分だと思います。
また、久能山からの眺めもよく駿河湾を一望することができます。
ちなみに久能山には駿河湾側から階段であがってくることもできるようですが、1000段以上もあるそうなので体力に自信のある方はぜひそちらもチャレンジしてみてください。(笑)
これで今回の静岡ツーリングは終了です。
帰りは東名の渋滞に巻き込まれながら家路につきましたとさ。(´∀`)