総移動距離1700km!紀伊半島周遊ツーリング-最終日-
皆様、こんにちは。
GWに3泊4日で近畿地方をツーリングしてきたお話も今回でついにラストとなりました!
この日は京都の舞鶴を出発して観光しながら神奈川に帰る予定だったわけですが、なんと夜から地元の友人たちと飲み会をやることになっていたので(しかも自分が幹事なので遅れるわけにもいかない!)、夕方までに神奈川に絶対に着いていないといけないという重要なミッションが僕には課されていました(;´
最終日は(も?)、迫りくるタイムリミットと戦いながらのツーリング。果たして僕は飲み会に間に合ったのでしょうか!?
1~3日目の記事はこちら(1日目にはツーリングルートも記載しています)
目次
近畿百景第一選出!五老スカイタワーの絶景
舞鶴市内も調べてみると魅力的な観光スポットがたくさんあるみたいですが、僕が悩みに悩んだ末に向かったのが「近畿百景」の第一位にも選出された五老スカイタワーです。
#近畿百景について調べてみるとどうやら昭和60年頃に近畿郵政局が「ハガキで選ぶ近畿百景キャンペーン」というものをやっていて公募によってランキングが決まったようです。100位まであるので全部制覇するのは大変ですね。。(wikipedia調べ)
スカイタワーに着いてみるとこちらでも鯉のぼりをあげていました。この時期にツーリングにいくと本当にいろいろなところで鯉のぼりが泳いでいる姿が見られますねー。写真の撮りがいがあります!
せっかくなので五老スカイタワーにも昇ってみました。
さすが近畿百景第一位!リアス式海岸と舞鶴市内が見渡せる素晴らしい眺望です!
また、鯉のぼりを上から見下ろすというレアな光景にもこの時期にくると出会えます。
こちらには朝一番にきたのですが他にもライダーの方がたくさん来ていました。
兵庫県の芦屋から来られた40代くらいのライダーさんに声をかけていただいたのですが、その方はなんと先日芦屋から北海道までDUCATIで自走していったそうです!
舞鶴のホテルでも長崎から来られた60代くらいのライダーさんとお会いしましたが皆さんとんでもない体力の持ち主ばかりでびっくりしました(^^;)僕も負けられませんねー!
(参考)五老スカイタワー
・住所: 〒624-0912 京都府舞鶴市上安237
・営業時間:
【4月~11月】平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~21:00
【12月~3月】9:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
・休業日: 無休
・料金: 大人:200円 / 小人:100円
ちなみに舞鶴といえば横須賀や広島の呉と同様で軍港として有名な街ですよね。休日ですと以下の様な遊覧船による軍港巡りも楽しめるようです。
福井県屈指のワインディング、三方五湖レインボーライン
旅の最後にバイクツーリングの醍醐味であるワインディングロードを楽しもうと思ってやってきたのが三方五湖レインボーライン。
全長約11kmで二輪の通行料は730円とやや高めですが、こちらも伊勢志摩スカイライン同様、絶景を楽しみつつコーナリングも楽しめるかなりおすすめの道路です!
レインボーラインの途中には山頂公園へ行くための駐車場とリフト&ケーブルカー乗り場があります。(天橋立のデジャヴ!)
山頂公園からの景色。高さもあり本当に綺麗でした!
三方五湖や若狭湾も一望できます!
それにしても今回のツーリングでは近畿地方の絶景スポットをいっぱいまわりましたが天気にも恵まれて思う存分景色を堪能することができました。これで4日間全部雨とかだったらいったいどうなっていたことやら…。
(参考)三方五湖レインボーライン
・営業時間:
【5月~7月20日】7:00~19:00
※季節により変動あり
※山頂公園は8:30~16:30
・料金: 730円(二輪)
※山頂公園入園料は大人:800円 / 小人:600円
養老SAで味噌カツを食べる!
三方五湖を後にし、あとはひたすら高速を走って神奈川へ帰ります。
帰宅途中で養老SA(サービスエリア)によって、今回のツーリング最後の食事をとりました。
美濃三昧ー養老山麓豚 みそかつ&エビフライ定食(¥1,600)
そういえば行きも最初に食べたのが矢場とんの味噌かつ丼だった気が…。
ご当地の食べ物は味噌かつとげそ天くらいしか食べなかったので今度はもうちょっと食事にもお金をかけられるように頑張って貯金したいと思います。^^
というわけでこの後はなんとか16時過ぎには地元に帰ることができ、飲み会にも無事参加することができたのでした。(終電まで飲んでました)
1年に一回くらいはこんな感じのロングツーリングはやっていきたいと思っていまして次は東北地方をまわりたいと計画しています!(それまでにCBR1000RRのシートを交換したいな…)
それでは全4回に渡ってお付き合い頂きましてありがとうございました!
ではでは。